2016年10月10日～11日に､栃木県の那須茶臼岳に行ってきた時の写真です(見頃は現在「牛ヶ首」周辺のみ)｡
2016年10月10日と11日、那須茶臼岳に行ってきましたので、その時の画像(写真)をアップします。
今年は、例年この時期に紅葉が見頃を迎えるはずの地域がほぼ全滅と予測された為、安全性の高い那須を選びましたが、那須(茶臼岳)も、ロープウェイ沿線と朝日岳側は残念ながらアウトで、「牛ヶ首」周辺と「姥ヶ平の一部」のみが無事に紅葉していました(下記写真)。
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まず、期待の姥ヶ平ですが、牛首分岐から姥ヶ平に降りて行く下山道の直下エリアは無事紅葉していましたが、
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姥が平の全体(台地部分)は、先日の台風と雨で、葉の大半が落ちてしまっていました(見頃日は、濃霧と台風でロープウェイ運休)。
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朝日岳へ向かう縦走道の沿線下では、逆に、まだ緑の場所が多く、
今年は、全体としてのパノラマ紅葉は残念ながら見込めませんでした。
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ちなみに、例年通り紅葉している部分も、年々、山全体が禿げていってるようで、気になります…。
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今年、唯一まともに紅葉していたのは、牛ヶ首付近だけですが、
今年の牛ヶ首は、赤一色ではなく、カラフルな紅葉になりました。
木によって見頃のタイミングが違うため、これが逆に、今年は、「赤・オレンジ・黄色・緑」の鮮やかな紅葉が見られました。
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例年、牛ヶ首付近は赤一色に染まる為、
今年の牛首の紅葉は、例年にはない鮮やかな紅葉とも言えます。
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ただ、例年のような燃えるような赤が少ないため、
例年の「燃える赤」を知っている人には、まだまだ薄いという感じがすると思います。既に見頃に入っていますが、もう少し色付くかも知れません。
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那須ロープウェイから牛ヶ首の間の絶壁道も、赤一色ではなくカラフルな紅葉に色付いてきています。
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もう少し色付けば、赤みが増すかも知れないので、ロープウェ沿線の紅葉待ちと合わせて、もうしばらく牛首周辺は見頃を楽しめる気がします。
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